“四季”からロックみたいな『夏』:ヴィバルディ作曲
いらっしゃいませ♪
有名なクラシック曲の1つ『四季』から“夏”です。
ヴェネチアのカトリック教会の司祭でもあったアントニオ・ヴィバルディが1725年(47歳)に作曲したヴァイオリン協奏曲。
“春”が一番有名ですね。
司祭の作ったバロック音楽ですが、この“夏”に関してはロックにも通じるような激しさを感じてしまって、ドキドキしてしまうのです。
日本が江戸時代だった頃に、こんなにカッコいい音楽が演奏されていたなんて・・・。
そういえば、ヴィバルディの巻き毛のロン毛がロックスターに見えなくもないです。
イタリアのイ・ムジチ合奏団による“夏”から一部抜粋の演奏をお聴きください。
暑い夏ですが、ますます熱くなるかも・・・